学んだことをいかして集会発表6「5年生からの発信」

 東吉川小学校では「主体的に学びに向かう子をめざし、考えをゆさぶり深い学びにつなげる授業づくり」を大切にしています。

 授業を通して学んだことを、他学年に向けて様々な方法を通して発信する機会として「集会発表」を、またその後、ふれあいホールの大きな掲示板を通して互いの意見や感想をやりとりする機会として「掲示板交流」を行っています。

 

〇テーマについての説明

    

 5年生が総合的な学習(ふむなる)の時間に「自然や友だちとつながろう~自然学校を通して~」という単元を学習しました。

 自然学校に向けて自分たちはもちろん、吉川小学校5年生との絆を深めるために、自然の中に身を置いて普段できない体験を深めるために事前の学習を進め、実際に2泊3日の自然学校を経て大きな成長をみせた東っ子5年生たちです。

 事後の学習として、自然学校の「思い出・学んだこと」をふり返り、プレゼンテーションの形式で発信しました。

 

○自然学校の「思い出・学んだこと」を発信

  

   

   

  

  

 最も心に残った活動の場面を中心に、スライドショーとして東っ子全校生に見せながら、「学んだこと」を一人ずつ発表しました。

 東っ子5年生一人ひとりにとって、自然学校が素晴らしい活動であったことがわかりました。

 

〇ふりかえり

  

「5年生の発表を聞いた感想やもっと聴いてみたい心に残ったプログラムをカードに書いて教えてください。」

「みんなで、掲示板交流をしていきたいと思います。」と、フロアの東っ子たちに呼びかけました。

 

  そして、上級生や下級生から寄せられた感想等を、後日、ふれあいホールの掲示板に掲示し、掲示板交流につなげていきました。