トライやる生との思い出3「互いに『いい2日間だったね』と感じている姿が素敵!」

 11月15日(月)16日(火)と、吉川中学校からトライやる生7名が来校していました。

 各学年に付きながら、先生体験を通して「先生」という職業の素晴らしさ・大変さを感じたそうな。

 東っ子たちは、自分たちの学年につきっきりで関わってくれたトライやる生に親しみや憧れの気持ちを持って過ごしていました。

 

〇トライやる生「あいさつ」

  

 一斉下校時、トライやる生7名が一人ずつ「最も心に残ったこと」とともに、東っ子たちに「贈ることば」を伝えくれました。

 聞きもらすまいと懸命に受けとめる東っ子たちの姿も、先輩として語る姿も、本当に素敵でした。

 

〇トライやる生とともに

 

 トライやる生のお兄さん・お姉さん、東っ子たち、先生たちみんなでポーズ!

 

〇トライやる生が作る花道を抜けて「さようなら」

  

 トライやる生たちが、東っ子一人ひとりひとりに声をかけてくれました。

「明日もあさっても、来てほしいな。」「また、絶対来てね。」「こちらこそ、ありがとう。」「〇○をがんばれ!」「中学校から応援しているよ!」・・・

 お互いにとって、恵のあるいい2日間だったことがわかりました。ずうっと見守っていたい、いい場面でした。

 

 

 感染症予防に伴い、いつもの期間より短い2日間ではありましたが、東っ子たちにとっても、トライやる生たちにとっても充実した中身の濃い期間となりました。

 卒業してから約1年8か月の期間を経て中学生として成長している姿を感じ、嬉しく思いました。

 

 帰り際、2日間胸に付けていた東吉川小学校の先生たちと同じ名札をにぎりしめて「ずうっと大切にします!」と喜び合う姿がありました。

 いつでも「東っ子たちの成長のために何ができるか」「どうかかわるのがベストか」という軸を大切に、先生という立場を意識して一人ひとりに向き合う姿が日々の様子や、ふり返り日記からも手にとるようにわかりました。

 名札は、「トライやる生として2日間、立派に過ごすことができていました」という証でもあります。

 この二日にみせたそれぞれの成長を礎にして、さらに今後も成長し続けてくださいね。

 先生たちは、あなたたちのことをこれからもずうっと応援し続けています。