ぽっかぽか期間(校内人権期間)の取組1「ぽっかぽか集会『校長先生のお話』」

「ぽっかぽか期間:10月27日(水)~11月12日(金)」がスタートしています。

「誰もがかけがえのない大切な存在であると感じることにより、自他を大切にする心情を育てること」「互いに励まし合い、支え合う温かな関係を築き、共に生きていこうとする態度を育てること」をねらって取り組んでいます。

 

○ぽっかぽか集会「校長先生のお話」

 

  初日、ぽっかぽか集会で「校長先生のお話」がありました。

「人権を大切にするとは、『自分や人を大切に思う気持ちを持てること。それだけでなく、自分や人を大切にしようとする気持ちが行動となってあらわれること』」と教えてくださいました。「体育会後、様々な場面で『上級生が下級生のことを考えながら言葉をかけている姿、お互いに励まし合って成長し合っている姿』に感心しましたという内容の感想が多く寄せられていたこと」を紹介くださり、この姿は、東吉川小学校で引き継がれている素晴らしさでもあり、いつまでも大切にしてほしいという願いを語られました。

「高学年の人権作文を聴いて、自分の生活をふりかえる機会としたり、自分や友達のよさを見つけて『ぽっかぽかの花』に記し、『ぽっかぽかの木』をいっぱいにし、お互いに交流し合う取組を通して、毎日、ぽっかぽかした温かい気持ちで過ごせる、そんなぽっかぽかの期間をみんなでつくっていきましょうね。」と、しめくくられました。

 

 校長先生のお話を一生懸命反応しながら聴いている東っ子たちでした。

 相手の話を反応しながら聞けるということは「相手を大切に思っていることのあらわれ」でもあります。

 この期間に、行う様々な取組を通して、自他を大切にし合える心情や態度を育んでいけるよう取り組んでまいります。