東吉川小さいごの体育会9「すがすがしい気持ちでむかえた閉会式」
東吉川小さいごの体育会9「すがすがしい気持ちでむかえた閉会式」
10月2日(土)緊急事態宣言も明け、お天気も上々の中、東吉川小学校で開催する最後の体育会を迎えました。
9時の開会を前に、運動場には、たくさんの保護者の皆様・地域関係者の皆様が来校くださいました。
そして、東っ子たちの演技する姿、競技する姿を観覧くださり、たくさんの愛の拍手を贈り続けてくださいました。
東っ子たちは、コロナ感染予防の制限もあり、これまでの体育会と同じことはできないかもしれないけれど、自分たちにとっても、東吉川小学校とつながりのある人たちにとっても、今までで一番思い出に残る体育会にしてみせるという熱い思いを共有し、当日を迎えていました。
そして「心をひとつに輝け東っ子2021」のテーマのもと、練習の成果を存分に発揮し、最高のパフォーマンスで会場を魅了し続けました。
東っ子たちは、それぞれに、すがすがしい気持ちとともに閉会式をむかえる姿がありました。
〇閉会式
東っ子たちはもちろん、会場中の視線が「得点掲示板」に注がれました。31対29という2点差で赤組が勝利しました。
校長先生より、優勝旗・優勝カップが、それぞれの組の東っ子代表に授与されました。
赤組白組の東っ子たちは、それぞれに達成感・満足感でいっぱいの表情をしていました。そして、互いに大きな拍手を贈り合いました。
校長先生が「体育会でみせた演技も競技も、今までの練習の成果が最も表れていたこと」「東吉川小学校にとって最後となる体育会が、心をひとつにして取り組めた、思い出に残るものとなったこと」を称えてくださいました。
会場に足を運んでくださった皆様に「最後の体育会を盛大に行うことができたことへの感謝の気持ち」をのべられました。
こんなに素晴らしい体育会をつくりあげた東っ子一人ひとりの姿を誇らしく思いながら、拍手を贈る先生たちの姿がありました。
会場のあちらこちらから「最後の体育会を東っ子たちや先生たちと共有できて良かった!」と惜しみない愛の拍手が沸き起こりました。
PTA会長様より「東っ子たちの競技や演技に懸命に取り組む姿に感動し、何度も胸がいっぱいになったこと」が語られました。
そして、参加賞(記念品)を授与くださいました。「これからも、毎日の生活や一つひとつの行事を大切に取り組んでいく東っ子たちのことを応援しています」という力強いエールも贈ってくださいました。
会場の皆様からも「同じ気持ちで見守り続けているよ」という温かい、そして力強い拍手が東っ子たちに贈られました。
東っ子代表が「東吉川小学校にとって最後の体育会で力いっぱい頑張ったことをいつまでも忘れないでいたいこと」を堂々と語る姿がありました。
下級生たちに向けて「来年迎える体育会も、東吉川小学校最後の体育会で発揮した力をいかしてのぞんでいってください」というエールが贈られました。
最後まで観覧くださり、エールを贈り続けてくださった会場の皆様の大きな大きな大きな愛の拍手が、運動場に響きました。