東吉川小さいごの体育会6「会場全体がとりこになった表現演技」

 10月2日(土)緊急事態宣言も明け、お天気も上々の中、東吉川小学校で開催する最後の体育会を迎えました。

 9時の開会を前に、運動場には、たくさんの保護者の皆様・地域関係者の皆様が来校くださいました。

 そして、東っ子たちの演技する姿、競技する姿を観覧くださり、たくさんの愛の拍手を贈り続けてくださいました。

 

 東っ子たちは、コロナ感染予防の制限もあり、これまでの体育会と同じことはできないかもしれないけれど、自分たちにとっても、東吉川小学校とつながりのある人たちにとっても、今までで一番思い出に残る体育会にしてみせるという熱い思いを共有し、当日を迎えていました。

 そして「心をひとつに輝け東っ子2021」のテーマのもと、練習の成果を存分に発揮し、最高のパフォーマンスで会場を魅了し続けました。

 

〇低学年表現演技「Take a Picture ~思い出残そう~」

  

  

   披露する日を待ち望んでいた東っ子低学年たちが入場する姿に、会場から熱いまなざしと愛の拍手が贈られました!

 

 

  

  

 曲想の合間に見せるポーズも、どんどん決まっていきました。ノリノリになって楽しくてたまらない様子に会場中がとりこに!

 

  

 

 特にフィナーレの「シャッターチャンスの時間」の決めポーズに、カメラを向けて応えてくださるお家の皆様の姿あり。

 嬉しくてたまらなくなってとびっきりの笑顔を返していた東っ子低学年たちのかわいいこと!

 

 

〇高学年表現演技「未来へ2021」

  

  

 

  バランスを活かした一人ずつの「技」が決まります。29人の素晴らしい息をのむくらいの「集団美」に会場中がとりことなりました。

 

  

 

  

 フラッグを手に手に「静」と「動」のメリハリをつけ、心をひとつに「ステップ」をきかせて舞う姿の素晴らしいこと!

 

  

  

   学年毎のフィナーレのポーズに、大きな大きな愛の拍手が起こりました。「やった!」という一人ひとりの表情は自信にあふれていました。

 その後、保護者席・地域の皆様の席・低学年席の前をフラッグをはためかせ、退場門に舞いながら向かう姿も、目に焼き付いています。

 

 低学年・高学年ともに、最も練習の時間を費やしてのぞんだ表現演技でした。

 みんなで一つのものをつくりあげることの楽しさを学び、少しずつ少しずつ動きを考え合いながら、完成に向けて取り組んできました。

 当日、最上級の素晴らしいパフォーマンスで会場全体をとりこにした東っ子一人ひとりの底力をあらためて感じ、心がふるえました。

 会場からは、「入場」「演技」「フィナーレ」「退場」・・と様々な場面ごとの東っ子たちのパフォーマンスに、大きな大きな愛の拍手が贈られました。