10月の全校朝会「校長先生のお話」「教育実習生の紹介」
10月の全校朝会「校長先生のお話」「教育実習生の紹介」
10月の全校朝会も、ソーシャルディスタンスをとり体育館で行いました。
先週、体育会を終え、東っ子一人ひとりが気持ちを切り替え、新しい気持ちで10月を過ごしていこうとしていることが、「おはようございます。」の声にも表れています。
〇校長先生のお話
秋といえば、「〇〇の秋」とよく言われます。
先日の体育会は、日頃の練習の成果を発揮し、まさしく「スポーツの秋」にふさわしい躍動した姿をお家の方や地域の方にご覧いただけたことをふりかえり、東っ子たちの頑張りをたたえてくださいました。
そして、「あなたなら『〇〇の秋』の『○○』にどんな言葉を入れますか。」と、投げかけられました。
「絶対、食欲!」という東っ子がいました。次に多かったのが「読書」・・・「芸術」、「勉強?!」、「紅葉」や「実り」を連想した子も!
校長先生が「ぜひ、みなさんには『読書の秋』として、たくさんの本に親しんでほしいなと願っています。」と、語られました。
そして、図書室にあった2冊の本を紹介くださいました。それは、「石油のひみつ」「水素社会」という科学読み物でした。
東っ子たちが大人になるころには、現在エネルギーとして使われている石油が水素にかわっているかもしれないというお話をされました。
「なぜかというとね・・・」と、2冊をリンクさせながら理由について伝えてくださいました。興味深く聴き入る東っ子たちでした。
来月には、自分達が読みたいと進んで選んだ本がふれあいホールに並ぶ「ブックリスト月間」がはじまることも合わせて紹介くださいました。
楽しみの気持ちが膨らんだ東っ子たちに向け「色んなジャンルの本との出会いを楽しみましょうね。」と、しめくくられました。
〇教育実習生の紹介
将来、養護教諭を目指されている実習生が来校しています。
保健室での実務はもちろん、各教室をたずねての健康観察等、実際に東っ子たちとふれあう中で学べることを心待ちにされていたそうな。
今日から三日間という短い期間ではありますが、実習生にとっても、東っ子たちにとっても充実した日々となりますように。
〇司会(6年生)によるまとめ
校長先生のお話をふり返り、「ぼくは、〇〇の秋の〇〇に『読書』を入れたいです。そして、今までに読んだことのないジャンルの本も、どんどん読んでいけるようにしたいと思っています。」と、しめくくりました。