ブックティチャー第5回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」

 東吉川小学校では、5校時始業前10分間を「読書タイム」とし、毎日集中して自分の好きな本にひたって読む時間を大切にしています。

 1か月毎に、23日を含む日曜から土曜までの1週間である「23が60週間」の期間にあたる月曜日を「ブックティチャーの日」としています。

 そして、その月を担当する先生たちが選書した本の読み聞かせやブックトークをしています。

 ブックティチャーに来てくださる先生が誰であるかは当日まで内緒ということもあって、楽しみにしている東っ子たちもたくさんいます。

 

 今年度第5回となるブックティチャーは、専科担当の先生と4年生担当の先生でした。

  

〔 専科担当の先生による2年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕

「 いちにちだじゃれ 」(作:ふくべあきひろさん・絵:かわしまななえさん)

 一日「だじゃれ」を言うだけでなく、「だじゃれ」になるというお話にぞっこんになっている東っ子2年生たちでした。

 自分たちも「だじゃれ」になってみたい!と、最後には全員が身体全体を使って「だじゃれになること」にも挑戦しました!

 今後もパフォーマンスとユーモアを活かして「だじゃれになること」がブームになりそうです!

 

    

〔 4年生担当による5年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕

 「 絵くんとことばくん 」(作:天野祐吉さん・絵:大槻あかねさん) 

 おこづかいが4年生になるのに500円は少ないと考えた主人公は、おこづかいアップを訴えるポスターを作ることに。

 頭の中の絵くんとことばくんがどんなポスターがいいかどんどん出してくるアイデアにくぎづけになる東っ子5年生たちでした。

 視覚的・言語的センスが磨かれる時間になりました。

 

※第6回ブックティチャーの日は、10月18日(月)3年生と6年生に向けてです。

   誰が来てくださるかは、当日のお楽しみです。