吉川中学校区小中合同研修会にて

 8月3日(火)午後の時間帯に、吉川町福祉センターに吉川中学校・吉川小学校・東吉川小学校の教員が集い、「吉川中学校区小中合同研修会」を実施しました。

 

〇開会

 

 

〇全体会

  

 行本美千子先生を講師に迎え、「道徳科における小中連携」というテーマのもと、「道徳教育を通して9年間の育ちの中で道徳性を育てるということ」をご講義いただきました。また、生き方について考えを深める実際の道徳科の授業について、互いに意見を出し合ったり、教材解釈をしたりしました。

〇分科会

 

 「学習指導」「生活指導」という大きく2つのグループに分かれ、「中学校区全体で切れ目なく子どもたちを育てていく」という視点で、課題について協議したり、重点的に取り組んでいること等情報交換したりしました。

〇閉会

  

 三木市では、令和3年度を、これまでの「小中連携」をさらに継続・発展させ、中学校区ごとに、めざす子ども像を共有し9年間を通した系統的な教育をめざす「小中一貫」への移行元年と位置付けています。

 今年度も、吉川中学校校区小・中学校教職員が一丸となって、今まで大切にしてきた取組を礎としながら、吉川の子どもたちの15歳の姿を見据え、9年間の学びをともに創ることを共有し、教育活動に取り組んでまいります。