第1回学校関係者評価委員会を開催しました!

 7月19日(月)に、今年度第1回の学校関係者評価委員会を開催しました。

  

 最初に、校長より「学校評議員制度と学校関係者評価」「新型コロナ感染症対策をふまえた取組と教育課程」「統合に向けての取組」等について説明しました。

 次に、教頭より「東吉川小学校が大切にしている取組」「1学期の児童の様子」等について、プレゼンテーションの形でお伝えしました。

 また、各担当より「今年度の学校関係者評価書」「評価項目」「昨年度との相違点」等について、お伝えしました。

 

  

 委員の皆様には、4月・6月と「教育参観日」に来校いただいて、子どもたちの学習活動や休み時間の様子等、ご覧いただきました。

「低・中・高学年に共通する授業のスタイルの中で、主体的に学ぶ力をつけていこうとしていること」や「今年度、特にタブレットを子どもたちが『文具』として使いこなせるよう、教師も研修を積み重ねていること」に向けてエールをおくってくださいました。

 また、来年度円滑な統合を迎えるにあたり、普段からの子どもたちの交流事業や教師による連携活動、閉校式に向けての取組等に向けてエールをおくってくださるだけでなく、自分たちにできることはどんなことでも力になりますという熱い思いを伝えてくださいました。

 一方、当たり前となったマスク生活や人との距離をとることで、互いの思いを伝え合うために必要な声の大きさが保たれているのかというご心配の声も聞かせていただきました。マスク生活が続く中であっても、相手意識や目的意識を大切にした関わり合いの中で、心の距離が離れることがない適切な声の大きさについて、今後も子どもたちとともに考え合う機会を積み重ねてまいります。

 委員の皆様には、今後も学校行事等に来校いただいたり、学校通信やHP等学校からの発信に注目いただいたり、様々な機会をとらえ、ご意見を頂戴したく存じます。

 

 そして、委員の皆様方からいただいた貴重なご意見を職員全員で共有し、今後の教育活動に十分いかしてまいります。

 今後とも、東吉川小学校の子どもたちの成長のために、惜しみないお力添えをよろしくお願いいたします。