学んだことをいかして集会発表3「2年生からの発信」

 東吉川小学校では「主体的に学びに向かう子をめざし、考えをゆさぶり深い学びにつなげる授業づくり」を大切にしています。

 授業を通して学んだことを、他学年に向けて様々な方法を通して発信する機会として「集会発表」を、またその後、ふれあいホールの大きな掲示板を通して互いの意見や感想をやりとりする機会として「掲示板交流」を行っています。

 

〇テーマについての説明

 

 2年生が国語科の時間に「あったらいいな、こんなもの 」という単元を通して、「今はないけれど、こんなものがあったらいいな。」というものを考えました。

 その発展学習として、考えたものを絵にして、説明を加えながら全校生に発表しました。

 

○一人ずつ発表

  

 

  

   上級生や1年生のまなざしが、一人一人に注がれていきます。

 「ネーミング」も、発想も、その子らしくて「本当にあったら楽しいだろうな。」と想像しながら聴き入る姿がありました。

 発表は、ちょっぴりドキドキしたのだそうな。でも、一生懸命聴いてくれていることがわかって嬉しくもなったそうな。

 

〇ふりかえり

    

「2年生の発表をきいて、もっと知りたいなと思ったことをカードに書いて教えてください。」

「カードに書かれている『質問』に、答えていきたいと思います。」

「聴きたいことがたくさん、あるよ。」真剣に聴き入っていたフロアの東っ子たちからの質問に、さらに答えていこうとしている東っ子2年生たちです。

 

 上級生や1年生のみんなから寄せられた「質問」やそれに対する「答え」を、後日、ふれあいホールの掲示板に掲示し、掲示板交流につなげていきます。