分散型参観日3「高学年の授業」

 6月10日にオープンスクールを予定していたのですが、緊急事態宣言期間と重なったため、6月24日に延期し、分散型教育参観日としました。

 保護者の皆様には、来校いただき、ありがとうございました。また、2校時・3校時と分散型にご協力いただき、ありがとうございました。

 

「『めあて』をつかむ」→「個で考える(発表する)」・「グループや全体で考え合う(学び合う)」→「ふり返り『新しく学んだこと』『次に学んでいきたいこと』を確かめる」というスタイルの授業をご覧いただきました。

 

○2校時  5年生:国語「古典の世界」

  

  

   古典の中のお気に入りの作品「平家物語」「徒然草」「奥の細道」について伝えたいことを、プレゼンテーション形式で発表し合いました。

 選んだきっかけ、作者、あらすじ等、こだわりどころがわかりやすくまとめられていて、感心しながら聴き入るお家の方の姿が印象的でした。

 「古典の世界」について学習してきた東っ子5年生たちは、これからも古典について興味を持ってのぞんでいけること間違いありません。

 

○3校時 6年生:算数「分数÷分数」

 

 

 整数、小数、分数が混じったわり算に挑戦しました。「なんだか、ややこしい!?」

 けれども、根気よく取り組んでいきました。先生たちが、確認後ノートに大きな赤丸を入れてくださいました。

 小数が混ざっていても、いったん「分数」に直すことで計算間違いを防げることを確かめ合った東っ子6年生たちです。

 

 今後も、東っ子たちが「学びたくなるようなめあて」に向かって、主体的に取り組み、互いに協働し合いながら思考を深めていける授業をめざし、研鑽を積んでまいります。