分散型参観日1「低学年の授業」

 6月10日にオープンスクールを予定していたのですが、緊急事態宣言期間と重なったため、6月24日に延期し、分散型教育参観日としました。

 保護者の皆様には、来校いただき、ありがとうございました。また、2校時・3校時と分散型にご協力いただき、ありがとうございました。

 

「『めあて』をつかむ」→「個で考える(発表する)」・「グループや全体で考え合う(学び合う)」→「ふり返り『新しく学んだこと』『次に学んでいきたいこと』を確かめる」というスタイルの授業をご覧いただきました。

 

○2校時 1ねんせい:こくご「は・を・へを つかおう」

 

 

 くっつきの「は・を・へ」を使って、文を考えていきました。ノートを使うのも、ずい分上手になりました。

 長いたんざくに、ことばを入れて発表し合いました。実に楽しい、その子らしさのあらわれた文がズラリ並びました。

 お家の方にもタブレットを一緒に体験いただきました。かしこくなったところをいっぱい見てもらえた!と、満足げな東っ子1年生たちでした。

 

 

○3校時 2年生:国語「あったらいいな こんなもの」

 

  

 「あったらいいな」と考えたものを、ペアになって伝え合いました。「わけ」「はたらき」等出た質問にも答えていきます。

 すぐ近くにお家の方がいらっしゃるので、心臓がドキドキしたけどがんばれたのだそうな。この後、ペアをかえての伝え合いも!

 相手にわかりやすくということに気をつけていた東っ子2年生たちは、次の集会で全校生に発表することをゴールとしています。楽しみです。

 

 今後も、東っ子たちが「学びたくなるようなめあて」に向かって、主体的に取り組み、互いに協働し合いながら思考を深めていける授業をめざし、研鑽を積んでまいります。