ブックティチャー第3回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」

 東吉川小学校では、5校時始業前10分間を「読書タイム」とし、毎日集中して自分の好きな本にひたって読む時間を大切にしています。

 1か月毎に、23日を含む日曜から土曜までの1週間である「23が60週間」の期間にあたる月曜日を「ブックティチャーの日」としています。

 そして、その月を担当する先生たちが選書した本の読み聞かせやブックトークをしています。

 ブックティチャーに来てくださる先生が誰であるかは当日まで内緒ということもあって、楽しみにしている東っ子たちもたくさんいます。

 

 今年度第3回となるブックティチャーは、ゆめ学級の先生と養護の先生でした。

      

〔 ゆめ学級の先生による3年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕

「 あいしてくれて ありがとう 」(作・絵:宮西達也さん)

乱暴者ゆえに一人ぼっちのティラノサウルスが、目が見えないパウパサウルスと出会って、心を通わせる中でどんどん優しくなっていきます。

パウパサウルスの気持ちによりそいながら、お話の中に入っていく東っ子3年生たちの姿がありました。

 

      

〔 養護教諭による6年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕

 「 宇宙と歯の健康 」(著者:住田実さん)

宇宙飛行士や宇宙旅行を切り口にして「歯の健康」についてのお話が進んでいきます。貴重な写真にも、くぎ付けの東っ子6年生たちでした。

「宇宙の虫歯は、地上より痛いのはなぜか」「宇宙で歯磨きをするとどうなるか」歯について新しい発見がいっぱいあったそうな。

 

 

※第4回ブックティチャーの日は、7月19日(月)1年生と4年生に向けてです。

   誰が来てくださるかは、当日のお楽しみです。