めだか博士への道

理科では「メダカのたんじょう」の学習をしています。

教室で飼っていたメダカが産卵し、その卵を顕微鏡で観察しました。

普段見ていた丸い卵とのあまりのギャップに、「本当に血みたいなのが流れている。」「普通に見るとただの丸なのに中身はメダカの目が見えてびっくりした。」など驚きの声が多くありました。

観察したメダカに名前をつけ、これからも定期的に観察することにしました。長生きしてほしい、かわいい名前にしたい等の想いを受け、「多希(たき)」「マリオ」等、個性的なネーミングが揃いました。

    

後日、めだかの卵を見ていると、白い膜がついていました。

膜の正体についてクラスでは、「オスの精子がかかっているだけ」という意見と「卵が死んでいるから白くなった」という意見に分かれ、卵をどうするかについて悩んでいました。

そこで、タブレットを用いて調べることにしました。

 

調べると、「白い膜は卵が死んでカビが発生してできていること」、「白い膜は放置していると他の卵にもカビが発生すること」、「カビを発生させないためには日光に当て、水温を高く保つことが必要であること」、「死んだ卵は指で押すとつぶれ、生きている卵は指で押しても硬いこと」が分かりました。

調べて分かったことを基にカビが見えたらすぐに処分することを決め、ペトリ皿を日の当たる場所に移動させ、指で卵の生死を判断すると共に、メダカが育ちやすい環境作りに懸命に取り組みました。

  

自分達が知りたいことを学んでいるときの子どもたちは活き活きしていました。これからも子どもたちの興味・関心に沿った学習ができるようにしたいと思いました。