学んだことをいかして集会発表2「6年生からの発信」
学んだことをいかして集会発表2「6年生からの発信」
東吉川小学校では「主体的に学びに向かう子をめざし、考えをゆさぶり深い学びにつなげる授業づくり」を大切にしています。
授業を通して学んだことを、他学年に向けて様々な方法を通して発信する機会として「集会発表」を、またその後、ふれあいホールの大きな掲示板を通して互いの意見や感想をやりとりする機会として「掲示板交流」を行っています。
〇テーマについての説明
6年生が国語科の時間に「たのしみは」という単元を通して、言葉を選んで短歌を作る面白さを学びました。
その発展学習として、自分たちが普段の暮らしの中で見つけた「『楽しみや喜び』をテーマにした短歌」を発表することを伝えました。
〇作品発表
それぞれの作品を書いたカードを示しながら発表しました。
音に気をつけて、「聴き取りやすいスピード」にも気をつけて、繰り返し読む形式での発表が続きました。
フロアの東っ子下級生たちが、「たのしみは」等で始まり「時」で結ぶ短歌の形に気づき、集中して聴いている姿が印象的でした。
〇作品の一部紹介
・たのしみは バレーの試合 がんばって いっぱい点を とって勝つ時
・たのしみは 家に帰って せん風機 スイッチ入れて アイス食べる時
・たのしみは おたんじょう日 いわう夜 みんなでケーキ 食べている時
・うれしさは そうじ時間に 最後まで きれいにすると 気持ちいい時
・すばらしさは 学校で学ぶ 勉強に 未来の私 信じてる時
〇ふりかえり
最後の言葉「6年生の作品の感想を知らせてほしいこと」「『作品作り』に挑戦してできた作品を教えてほしいこと」を受け、
「感想を伝えたい気持ち」や「6年生みたいに『作品作り』をしたい気持ち」になっている下級生たちの姿がありました。
下級生のみんなから寄せられた感想や作品は、後日、ふれあいホールの掲示板に掲示し、掲示板交流につなげていきます。