三つの部分を組み立てて書くことの面白さを発見
東っ子6年生たちは、「湖」をいう字を書くことに挑戦しました。
これは「さんずい」と「古」と「月」という三つの部分が入っていて、バランスよく書くには工夫が必要となります。
めあて:三つの部分の組み立て方に気をつけてかこう
どんな工夫をするかをみんなで考えました。
三つの部分とも「縦長を意識する」「書き始めの位置を確かめる」とよいということを見つけました。
そして、何枚も何枚も書いていきました。書くたびに、何がよかったか、次に気をつけるべきところは・・と
自分の作品に向き合えるところが6年生の素晴らしいところです。
アドバイスを「なるほど」とうけとめ、さらにのぞんでいけるところも!
集中し取り組み、納得のいく作品ができた時「難しいけど面白い」という気持ちが生まれるそうな。
どの作品も、幅や高さを考えて、三つの部分をうまくゆずりあわせながら書いたことがわかります。
特に、最後の部分である「月」のはねが堂々としています。筆の運び方に安定感があります。
登録日: 2021年6月8日 /
更新日: 2021年6月8日