東っ子6年生たちは、「湖」をいう字を書くことに挑戦しました。

 これは「さんずい」と「古」と「月」という三つの部分が入っていて、バランスよく書くには工夫が必要となります。

 

めあて:三つの部分の組み立て方に気をつけてかこう

 どんな工夫をするかをみんなで考えました。

 三つの部分とも「縦長を意識する」「書き始めの位置を確かめる」とよいということを見つけました。

 

 そして、何枚も何枚も書いていきました。書くたびに、何がよかったか、次に気をつけるべきところは・・と

自分の作品に向き合えるところが6年生の素晴らしいところです。

 

 

 アドバイスを「なるほど」とうけとめ、さらにのぞんでいけるところも!

 集中し取り組み、納得のいく作品ができた時「難しいけど面白い」という気持ちが生まれるそうな。

 

 どの作品も、幅や高さを考えて、三つの部分をうまくゆずりあわせながら書いたことがわかります。

 特に、最後の部分である「月」のはねが堂々としています。筆の運び方に安定感があります。