5年生になって初めての習字の課題は「春」です。

 字形を整えるポイントとなることは何か、まず考え合いました。

「三の幅を同じくらいにする」「5画目までで△の形となるようにする」「人のはらいの部分の位置が同じになる」

「日の幅を同じくらいにする」「日の接し方は縦に出る」「交わっているところに小さな△ができるようにする」・・・

 たくさんのポイントとなることが出てきました!

 めあて:字形を整えるポイントを確かめながら書こう

 

 ポイントを確かめながら集中して書いていきました。

 全員が難しいと言いながら取り組んでいたのは、交わっている部分に小さな△ができるように筆を運ぶことでした。

 

 

 「あ~、なかなかうまくいかない。」という場面あり。「やった、うまく書けた!」という場面あり。

 時に、ポイントを確かめ合ったり、アドバイスし合ったりする場面もあり。

 

 それぞれに、字形を整えるポイントに加えて「入り」「とめ」「はらい」も大切にした勢いのある作品が仕上がりました!

 最も気をつけたポイントを伝えた後、教頭先生からの感想がプラスされました!

 ほめれらて嬉しい気持ちを原動力に、次も頑張ろうとしている姿が素敵!

 

 これからも一時間一時間の積み重ねを大切に、お習字の技とセンスを磨き合っていける東っ子5年生たちの成長を楽しみにしています!