今年も、ツバメがわが家の納屋に2週間ほど前にやって来ました。

冬の間を暖かい国や地方で過ごし、何千キロも超えて生まれ故郷に帰ってきました。

今頃は、巣を作るため、材料のわらや小枝、泥などをせっせと運んでいます。

そして、今年もあっという間に4つの巣を完成させました。

巣ができると、今度は卵を産みます。4個から5個くらい産みます。

ヒナがかえると親ツバメは大忙しです。交代で口いっぱいにエサをくわえ何度も何度も巣に運びます。

くちばしを大きく開けてエサを待つヒナに口うつしで渡します。

ヒナは、だんだんと成長して巣立ちます。しかし、巣立ったばかりのヒナは、まだ自分でエサを捕ることができません。

しばらくは、親にエサをもらいながら、エサの捕り方など生きるために必要な知恵を学んでいきます。

2~3週間もすると、自力でエサを捕れるようになり、スイスイと飛びまわれるようになります。

体力をつけながら仲間たちと共に生活し、「渡り」の時期を待ちます。

 

「ツバメは同じ巣に帰る」という帰巣本能を持っているそうです。

日本が冬の間は南国の台湾、フィリピンなどで過ごし、春になると日本に戻ってきます。

日本から台湾、フィリピンまで・・といってもその距離は20003000kmほども離れています。

なぜ迷わないのでしょうね・・。

カラスなどの外敵から守るため、安全な場所として民家の軒先などが選ばれます。

巣は泥や枯れ草に唾液を混ぜて作られますが、約1週間で作ってしまいます。本当に上手に作ります。

みなさんの家にもツバメの巣があるかな?

ツバメの様子を観察するのも楽しいですよ。