1月14日(木)5校時 のぞみ学級で生活単元の研究授業を行いました。
 
 単元名 伝えよう!オリジナルカレンダー
  2月のカレンダーをつくろう
  
2月いえば どんなものがあるかな
 
節分・鬼・巻き寿司・バレンタインなど
 2月のイメージをもてるように、みんなで出し合っていきました。
  
2月のカレンダーを作る
  
  
 ぬり絵でしたり、折り紙、絵で描いたりと・・・
  
ふりかえりとして、がんばったところや工夫したところを発表しました。
 
        
  まだ完成してないけど、みんなとってもいい2月のカレンダーができそうです。
事後研 放課後、本時の授業について、低学年グループで協議しました。
 
<授業者より>
・1・2年生の女の子がとてもテンションが高くはりきっていた。
・目に見える形、視覚的にわかりやすくしようと板書を心がけたが、ごちゃついてしまった。
・もっと、季節のことを学ばせたかった・・・etc.

<協議した内容>
・交流学級とはちがい、テンションが高くのびのびしていた。みんなとできたうれしさがでていたのでは・・・
・カラーによって分けているなど視覚支援んが勉強になった。個々の視覚支援が本人が安心するものであった。
・資料集めがすごかった。少し難しい場面をつくったからこそ、6年生の児童も輝ける部分となった。
・とても細かい日々の配慮があらわれていた。
・とっても楽しい授業だった。それぞれの子に学ばせたいことが、先生の中ではっきりしていたことがわかった。
・2月についての学びの時間の適正は?
 →あと5分短くしたかった。でも、子どもたちの想像がふくらむようにしたかったため長くなってしまった。
・わからない時「助けてください」と必要な言葉として大切にしていた。
・個々の興味や知識を発揮できる場面設定にしていた。
・行事・文化を大切にしていきたいと気持ちが伝わった。生単だけど生きていくうえで大切なことを学んでいた。
・恵方巻も工夫してあり体験もあり楽しかった。
・6年生の児童の発想力、2年生の児童の知識の多さ、1年生の子も2色選びや紙の向きを変えての色塗りができていることなど成長を感じた。
・のぞみ学級で、学年や個々の児童の特性のちがいがある中、ともに一つの課題で学習できたことがすばらしい。そして、どの子も楽しそうに意欲的に取り組んでいたことが今日の授業の大きな成果だった・・・etc.

 伝え合い 自ら学びを創る子の育成~つなぎを活性化するための手立ての構築~