授業力向上教育コース

心に響く道徳授業講座

道徳授業づくりのポイントを学ぶ

  • 日時:平成30年8月17日金曜日 10時から12時

  • 場所:三木市立教育センター 大研修室

  • 講師:元神戸市立中学校 校長 行本 美千子 氏

道徳科における評価についての基本的な考え方や指導の在り方、授業づくりをどう行っていくべきかを学ぶ講座が行われました。

専門研修講座の様子1 専門研修講座の様子2

◇道徳の評価は、到達度をつけず個人内評価を重視したものとし、子どもが励まされ、希望を持つことができる評価にするべきであるとお話いただきました。普段から学習状況のメモを取ることや、発言しにくい子どもや書くことが苦手な子どもへのヒアリングなども取り入れ、評価材料を集めておくことを学校全体で共通のものにすべきであるとご指導いただきました。

専門研修講座の様子3 専門研修講座の様子4

◇参加者でグループを組み、読み物資料を読み解き、教材分析シートを作成しました。主人公が道徳的価値を自覚する箇所に注目し、中心発問について話し合いました。子どもへの問いかけのポイント、授業の山をつくることについてご指導いただきました。
「道徳の授業づくりで一番大切なことは教師自身が教材を読み込み、いかに自分のものにできるかが重要であるとご指導いただきました。質のよい発問から導いた子どもたちの声をしっかりと聞き、子どもたちの心を育てる授業をして欲しいとお話し下さいました。

専門研修講座の様子5 専門研修講座の様子6

◇道徳科の実践について授業動画を見せていただき、発言の導き方や問い返しなどについてご説明いただきました。 他教科とは違って、道徳は前理解のある教科であることから、わかることの喜びが実感できる工夫が必要であり、「考えることが楽しい!」と子どもたちが思うことができる「対話」と「気づき」のある授業を心がけ、深い理解につながるものにするべきであるとご指導いただきました。