授業力向上教育コース

学力向上・授業づくり

JAXA宇宙教材を活用する

  • 日時:平成29年8月29日月曜日 14時から16時

  • 場所:三木市立教育センター ICT教育研修室 , 大研修室

  • 講師:JAXA宇宙教育センター 主事 松原 理 氏

小中学校の授業に「宇宙教育教材」を活用し、単元の一部を発展的にすることで、子どもたちの興味関心へ導く授業づくりについて学ぶ講座が行われました。

専門研修講座の様子1 専門研修講座の様子2
 

◇これからの子どもたちは予測困難な社会に対応する力が求められており、発想や知識を組み合わせて課題解決する力が重要になる。宇宙教育を生きる意味につながる学びになるように活用して欲しいとお話しくださいました。


専門研修講座の様子3 専門研修講座の様子4
 

◇デジタル4次元地球ソフト「ダジックアース」では、世界各地の天文台カメラを通してリアルタイムで雲の様子や海洋を観察することができる。美しい画像を電子黒板のように色ペンでマークをつけるなど、指導に有効なものを紹介していただきました。
青と赤のセロファンを通して、クレーターの凹凸や深さなどが立体的に見えるVRを体感しました。


専門研修講座の様子5 専門研修講座の様子6
 

◇直径20cmのスチロール製の球体を地球と見立てると、月はどれくらいの大きさになるかの問いに対して直径15cm、10cm、5cmと比較し、月が地球の4分の1であることをわかりやすい模型で見せていただきました。実際に手に取ることや実演でより子どもたちに伝わるとご説明いただきました。
 

専門研修講座の様子7 専門研修講座の様子8


◇「かさ袋ロケット」の製作を実践しました。かさ袋をふくらませてロケットのボディを作り、あらかじめプリントアウトしてあった翼の型を利用したり、オリジナルの翼を作成しました。翼の位置や重心をどこにおくか、作成途中で飛ばしてみて、工夫の仕方を考えることが大切であるとご助言いただきました。
投げ方も後ろを手で叩いて飛ばす方法や、指で弾くように飛ばす方法もあるとヒントをいただき、受講者は様々な工夫をしていました。
答えをすぐに示すのではなく、考えを深めていく過程が大切であり、それはどの教科にもあてはまる。宇宙の視座をプラスすることで、子どもたちの学びを高めるきっかけになると学ぶ講座となりました。