授業力向上教育コース

コミュニケーション能力を育てる外国語活動

次の指導要領への心構えと準備

  • 日時:平成29年8月23日木曜日 14時から16時

  • 場所:三木市立教育センター 大研修室

  • 講師:神戸市立外国語大学 教授 横田 玲子 氏 , 神戸市立糀台小学校 主幹教諭 梶本 朋子 氏

次期学習指導要領に向けた外国語活動の指導について、有効な補助教材や具体的な授業づくりについて学ぶ講座が行われました。


専門研修講座の様子1 専門研修講座の様子2

◇外国語活動で教えるべきことは何かを明確にし、自発的なコミュニケーションへ繋がる指導をすることが大切であるとお話し下さいました。
アルファベットを文字の音として認識させるために、教師自身が正しい発音をすること、音声から慣れ親しむ授業づくりが大切であるとご指導いただきました。補助教材についてご説明いただき、教師の質問の投げ方、子どもたちを誘い込むものとして有効に使うことについてお話し下さいました。


専門研修講座の様子3 専門研修講座の様子4
 

◇知っている言葉やジェスチャー、絵カードを使うこと、すぐに訳さないで子どもたちに考えさせることを踏まえて、受講者同士、英語で自己紹介をしました。今後の外国語活動では、黙って聞くだけではなく、共感や疑問などのリアクションも大切な要素になるとご説明下さいました。

専門研修講座の様子5 専門研修講座の様子6


◇学年に応じてテーマを設定し、具体的な授業づくりについてご説明いただきました。子どもたちが楽しく学べる工夫においてゲームの活用は有効であるが、楽しいだけで終わらせるのではなく、コミュニケーションに繋がるものへと導くことが大切だとご指導いただきました。

専門研修講座の様子7 専門研修講座の様子8


◇絵本はいきなり読むのではなく、子どもたちから言葉を引き出しながら進め、言葉や異文化への気づきに繋げて欲しいとお話しくださいました。
小学校での外国語活動は、「中学校に行ったら英語をもっと学びたい」と思うような経験をさせて送り出すこと、コミュニケーション能力の素地を養うものになる授業づくりが大切であるとご指導いただきました。