授業力向上教育コース

基礎・基本から始める小学校実技

子どもがつくる家庭科の授業

  • 日時:平成29年8月8日火曜日 9時から12時

  • 場所:三木市立三木南交流センター 料理実習室
     

  • 講師:西脇市立小学校 元教諭 小西 とも子 氏

 粉からうどんを作る実習をはじめ、子どもたちが興味を持つことができる工夫をした家庭科の授業づくりについて学ぶ講座が行われました。

専門研修講座の様子1 専門研修講座の様子2

◇生地の材料を作っていく過程では、計量カップの使い方や、身の回りにあるものを代替する例など、指導したいポイントについてご指導いただきました。
子どもが失敗した時は落ち着いて助言をし、自信を失うことのない様に、次に繋がる声掛けが大切であるとお話し下さいました。

専門研修講座の様子3 専門研修講座の様子4

◇「料理上手は片づけ上手」「水もエネルギーも大切に」ということを子どもたちに伝え、使わない道具を片づけながら作業することや、材料を無駄にしないで使うこと、広告紙や牛乳パックを教材として利用し、エコへの興味につながる指導について、ご説明くださいました。

専門研修講座の様子5 専門研修講座の様子6

◇生地をねかせている間、授業の最初に取り入れ、食事への興味関心を待たせることに有効な食事調べと、出来上がり予想図の製作を実践しました。栄養素を色分けして、バランスが目で見てわかるようにすることなど、教科書を使いながら、より総合的な学習になる工夫についてご指導下さいました。

専門研修講座の様子7 専門研修講座の様子8

◇打ち粉をしながら生地を完成させ、次々にきれいに盛り付けられたうどんが並びました。熱い鍋や危ない道具を持っている時には声を掛け合うことや、1枚のチェック表を用いて子どもたちの士気を高める指導についてお話し下さいました。
 家庭での食事に関して完璧なものを提示するのではなく、子どもたちが食事について関心を持つことを大切に指導して欲しいとお話し下さいました。おいしく出来上がったうどんを頂き、子どもたちに「食」を学ばせることは生きる力につながると学ぶ講座となりました。