人間力・学校力向上教育コース

遊びから教科の学びへ

幼稚園の生活の中の学びに着目して

講師:神戸大学大学院 教授 神戸大学附属幼稚園・小学校 校園長 岡部 恭幸 氏

日時:平成30年8月29日水曜日 13時から14時30分

場所:三木市立教育センター 大研修室

幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を、生活や遊びの中でどのように培っていくのかを算数的感覚の観点から学ぶ講座が行われました。

専門研修講座の様子1 専門研修講座の様子2

◇“数のまとまり”を意識することは、小学校に入ってからの数の概念につながることから、幼稚園での「ごっこ遊び」の経験は、幼児期の子どもたちにとって大切であるとご説明いただきました。算数的感覚は、3歳ごろから差がつきはじめると言われており、遊びの中での気づきは、教科学習の考え方につながるとお話しいただきました。

専門研修講座の様子3 専門研修講座の様子4

◇“形”の感覚は、身の回りのものを形として認識する経験から培われるとご説明いただきました。幼児期の遊びの中で、絵本は四角、おにぎりは三角、ボールは丸というように感覚的に図形の性質に気付く経験が大切であるとお話しいただきました。

専門研修講座の様子5 専門研修講座の様子6

◇幼稚園生活の中で算数的要素はたくさんあり、教師が遊びの中で、数や形の感覚を身に付ける機会を見つけて声かけをすることは、教科の学びへとつながっている。
子どもたちが「遊びこむ」ことが大切であるとご指導いただきました。